みどり宮城第2回オープンフォーラムを下記の通り開催いたします!皆さまのご参加、お待ちしております。
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みどり宮城 第2回オープンフォーラム
「持続可能な経済・暮らしをどう創る?〜ローカル・コミュニティから探る」
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みどり宮城は、市民が参加し持続可能な社会を実現するために活動を進めています。
連続オープンフォーラム第2弾は、「持続可能な経済・暮らし」がテーマ。FTA、TPP、あるいはEPAと世界を一つの市場にしようとする動きが年々強まっていますが、その方向は果たして持続可能なものでしょうか。人びとの暮らしは、本来その地域、土地に根ざしたものではないでしょうか。
そこで、「コミュニティ」を核とした持続可能な地域をテーマに実践研究を精力的に行っておられる風見正三宮城大学教授を講師に、映画上映+勉強会を行います。めざすべき社会像を探り、認識を共有する機会になればと考えます。ぜひ皆さまご参加ください。
■と き:2013年5月25日(土) 14:00~17:00
■場 所:仙台市市民会館 第1教養室(定員40名)
仙台市青葉区桜ケ丘公園4-1/地下鉄勾当台公園駅から徒歩10分
■参加費: 1300円(資料・映画・お茶代含め)
■プログラム:
・ドキュメンタリー映画「幸せの経済学」上映(14:10~15:20)
・講演(15:30~16:30)
仮) 「持続可能な経済・暮らしをどう創る?〜ローカル・コミュニティから探る」
講師:宮城大学教授 風見正三氏
・トークセッション(16:30~17:00)
※終了後、18:00〜懇親会を予定しております。会場は当日ご案内します
●申込み・お問合せ
メール・お電話で事前にお申し込みください
greenzmiyagi@gmail.com 090-2566-4765(森田)
●風見 正三氏 プロフィール
宮城大学事業構想学部副学部長、教授、地域プランナー、コミュニティデザイナー。1960年生まれ。英国ロンドン大学留学中に地球サミットに参加し、「持続可能な発展」の概念と出会い、コミュニティを核とした持続可能な地域創造の研究や実践を進めている。総合建設会社、シンクタンク等を経て、2008年から現職。
震災後は、東松島市の被災した小学校を「森の学校」として再建するプロジェクトをC.W.ニコル氏と共に進めている他、田園都市の思想とコミュニティビジネスの統合による東北再生を目指している。
●映画「幸せの経済学」
40の言語に翻訳された「ラダック懐かしい未来」の著者であり、世界のローカリゼーション運動のパイオニアでもある監督の最新映画は、「グローバルからローカルへ」がテーマ。映画の中では、ヴァンダナ=シヴァ、辻信一など世界中の環境活動家たちがこれからの「豊かな暮らし」について語ります。消費型社会を見直し、地域に眼を向けることによって、その土地にある資源や文化を再認識し、人と人、人と自然との関係を紡いでいく「コミュニティの再生」の重要性を訴えています。(2010年、監督ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、68分)
[主 催]みどり宮城
2006年より、「緑の党」の理念に賛同し、仙台市地下鉄東西線運動や東北電力女川原発問題等、地域の課題に取り組んでいる。2013年2月23日には第1回オープンフォーラム「脱原発・エネルギーシフトは可能だ!~欧州・国内の最新事情に学ぶ」を開催しました。
blog:http://greenzmiyagi.hateblo.jp/
[緑の党]
2012年7月に結成。“市民発、原発ゼロ・フェアな社会”をめざしてー2013年7月の参議院選挙での議席獲得をめざします。世界90の国や地域で活動する緑の党が参加する「グローバル・グリーンズ」加盟
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